安曇野市議会 2022-12-13 12月13日-04号
特別支援学級や通級指導教室では、一人一人の発達課題に応じた自立活動などの充実に努めております。 さて、子ども発達支援相談室では、生後10か月に発育に関する相談日を設け、「はいはいたっち」につなげております。また、1歳6か月健診の結果から、「遊びの教室」につなげたりするなど、乳幼児期から保護者の相談に応じ、必要に応じて医療機関への診断、受診を勧めているところでございます。
特別支援学級や通級指導教室では、一人一人の発達課題に応じた自立活動などの充実に努めております。 さて、子ども発達支援相談室では、生後10か月に発育に関する相談日を設け、「はいはいたっち」につなげております。また、1歳6か月健診の結果から、「遊びの教室」につなげたりするなど、乳幼児期から保護者の相談に応じ、必要に応じて医療機関への診断、受診を勧めているところでございます。
特別支援学級の在籍比は、長野県、飯田市ともに高い傾向にございますが、そのことは個に寄り添った支援という部分と、通常学級で友と一緒に学ぶという、その両方を大事にしていることかなというふうに理解しております。
しかし、現状といたしましては、近年学校におきまして、特別支援学級の増加などから空き教室の確保が困難となってきておること、また、学校のセキュリティー等の観念から、利用可能な教室が限られているといったことが状況でございます。
また、知的障害児で特別支援学級に在籍している児童・生徒は、小・中学校それぞれ16人、自閉症・情緒障害児学級に在籍している小学生は72人、中学生は39人で、このほかの児童・生徒は一般の児童・生徒と同一に通常の学級で学んでおり、障害の有無にかかわらず、同一の学級で学ぶというインクルーシブ教育が一定程度進んでいる状況にございます。
引き続き、来年1月末を目途に特別支援学級の教室増設や洋式トイレの新設などの工事を進めてまいります。 なお、本定例会全員協議会におきまして工事請負契約の締結について御報告申し上げます。
各学校の具体的な支援といたしましては、一例といたしまして、特別支援学級の生徒が原級で交流・共同学習を行う際、原級での活動内容や行事の情報等を事前に伝え、参加の仕方や参加する分量を当該生徒と詰めておくことで、安心感を持ってクラスの皆さんと一緒に活動できるよう支援している。また、必要に応じて特別支援教育児童生徒支援員が、その子さんに付き合って活動するといった例がございます。
各学校では、随時、教育相談室とか中間教室の利用方法、それから特別支援学級の利用のための就学相談の進め方など、このようなことについて、職員会等で全職員に共通理解を図っております。また、特別支援コーディネーターの職員を中心に、担任、養護教諭、それからスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、こういうような方々とチームを組みまして、子供の対応、支援等について協議しております。
障がいがあって小・中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒に関して、文科省が今年4月27日、特別支援学級及び通級による指導の適切な運用についてということで、都道府県の教育委員会などに向けて通知をいたしました。
3つ目の、特別支援学級も含め多様な子供たちへの対応は十分かでありますが、各学校では、特別支援教育コーディネーターを中心に、一人一人の児童生徒への支援体制を確かなものとして取り組むよう進めております。今年度は、43名の特別支援教育支援員を市内小中学校に配置し、各学校の特別な配慮の必要な児童生徒に向き合い、寄り添い、共に歩む支援を行えるよう研修を重ねております。
また、学級閉鎖または学年閉鎖を行った学校・学級は、小学校では4校で、特別支援学級を含め69学級のうち22学級、中学校では2校で、特別支援学級を含め44学級のうち6学級でございました。 市内の小・中学校を対象に、コロナ禍に伴う児童・生徒の学習意欲への影響について調査を行ったところ、市内9校中6校が、学習意欲への影響はほとんど見られなかったとの回答でございました。
また、施設整備では、新中学校として使用する現仁科台中学校の大規模改修について、来月下旬の工事契約締結に向け準備を進めており、来年1月末の完成を目途に特別支援学級や特別教室の改修のほか、洋式トイレの新設工事などを実施してまいります。なお、工事に伴う給食の休止や騒音等による学習環境への影響を最小限に抑えるため、給食室の増設工事は夏休み期間を利用し、集中的に施工することといたします。
それから活用状況のお尋ねでございますが、一部の小中学校では、生活学習や総合学習の授業の一環としての活用をしていただいておりますし、特別支援学級における教材としても活用をしております。それからまた、かるた旬間での活用をしていただいておりますし、図書館の貸出し用として用意があるということでございます。それからまた、ほとんどの放課後児童クラブでは、お正月に千曲かるたを活用している状況にあります。
まず、特別支援学級の支援員は、身体に重い障がいがある児童生徒の支援や介助、発達障がい等により特別な支援を必要とする児童生徒の学習指導の補助や生活の補助などを行っていただいております。あくまでも通常学級や特別支援学級において、担任の指導の補助的な役割をしていただいております。特別支援学級支援員をどのように活用していくのかということにつきましては、各学校にお任せをしているということでございます。
また、新中学校の施設整備につきましては、国の補助制度を活用し、特別支援学級のための内部改修や給食室のアレルギー食に対応するスペースを増築するなど、具体的な準備を着実に進めてまいります。
また、ICT支援員には情報機器を活用した授業支援、教職員の校務の情報化支援、学校ホームページの更新作業の支援、また特別支援学級のiPadのアプリケーションインストール支援などをお願いしておるところでございます。
初めに、本年10月時点の各小学校の児童数でございますが、南小が588人、18学級で特別支援学級が5学級です。北小は249人で11学級、特別支援学級が2学級となっています。
なお、市内小中学校に関しましては、塩尻市教育委員会が主催するこども未来塾リーダー研修や、市内全校を対象にした特別支援学級の学校間交流会などにおきまして、市所有のマイクロバスを利用しているといった状況でございます。 次に、職員の働き方改革、そのうち(1)テレワークの推進についてお答えいたします。
学校への配布も広がりつつあり、東京都では全ての都立の高校や中高一貫校、特別支援学級など250校で9月から、公費で購入した生理用ナプキンの女子トイレへの配置がスタートしているとのことです。 これに先立ち、都内7校では5月から先行しての配置を進めたことの結果を公表しています。その結果を知り驚きました。
知的障害、言語障害、自閉症、情緒障害がある児童・生徒に対しまして、障害による学習上や生活上の困難を克服するために設置をされます特別支援学級に在籍する児童・生徒数につきましては、最近10年間の全児童・生徒数に対する割合を見てみますと、平成24年度には3.5%でしたが、令和3年度には5.3%と増加してきております。
特に6年生までの受入れ拡大ということで、当初は児童生徒の減少によりまして、学校の空き教室の確保を見込んでいたということでございますけれども、特別支援学級の増加と学校内に児童クラブ室を確保するのは難しいのが現状でございまして、市において、私もこれを喫緊の課題だと考えております。